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大ガマのほねつぎ (公社)愛整会  MORIKAWA Judo-therapy Clinic

電話でのお問い合わせはTEL.052-901-8808

〒462-0064 名古屋市北区大我麻町183番地

院内設備facilities

理学療法機器のご案内

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微弱電流刺激治療器(アクロトーン)

 経皮的電気神経刺激(TENS:transcutaneous electrical nerve stimulation)療法 といい、大学病院のペインクリニック(麻酔科)などでも用いられている治療です。人体は痛みを感じているとき、通常とは違う電気(不整流)が流れていますが、この不整流の状態のときに、体外から微弱な電流を流し、正常な電気の流れに変えようという治療法です。正常な電流に変えることで、負傷個所の疼痛の抑制・細胞回復の促進・血流やリンパの流れも良くなり回復も早まります。この微弱電流装置が優れている点は、即効性にあり、特に急性の痛みには特に高い効果を発揮して、瞬時にして痛みをとる効果があります。微弱というくらいですから、治療時の痛みもほとんどありません。


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スポット型近赤外線治療器(スーパーライザー)

 『スーパーライザー』は組織深達性の高い波長帯の近赤外線をスポット状に高出力照射することを可能にした初めての光線治療器です。近赤外線照射の効果はペインクリニック(麻酔科)・眼科・皮膚科・耳鼻科はじめ各科で認められ、いま医療現場で大きな注目を集めています。







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高周波治療器(テクトロン)

 高周波とは、最高50万Hzという高い周波数をもつ電気のことで、この周波数の電流は特に体内深部(0〜10cm)透過性に優れており、表在筋よりも、深部の神経根まで通電するので筋繊維を含めた軟部組織に非常に有効で、深部を活性化させ、早期の症状緩和が得られます。従来の低周波治療器と異なり、ビリビリした刺激がなく、非常にソフトで気持ちの良い治療が可能です。治療後、治療感が持続し、長時間治療効果が持続します。





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超音波水浴治療器(オンパー)

 超音波水浴治療は、保温効果を狙ったものですが、通常のジャグジーバスとは異なり、16kHz〜100kHz程度の超音波が水泡から発しています。超音波は体の皮下まで届くから、体の表面まだけではなく体内の奥まで効果が得られると同時に患部を温浴で温め、より効果の高いものになります。マッサージ効果+温浴効果で血行を促進し、疼痛を抑えるのに効果がある治療器です。






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低周波治療器

 低周波とは、1〜999Hz(ヘルツ)の間の周波数をもつ電気のことで、この周波数の電気を筋肉に流すと、意識とは別に筋肉が収縮運動を起こします。低周波治療器とは、導子とよばれる電極(+・−)を対角線に付け、導子間にこの電流を流し、電流が通っている間は筋肉が収縮、通電を止めると筋肉は弛緩するという仕組みです。この電気を掛けるサイクルや出力を変化させることで、擬似的に揉んだり叩いたりというような感覚を持たせ、筋肉に負荷をかけます。この機械は手技治療(人間の手で行う、整復術)を行う前に筋肉を収縮させて、筋肉の緊張を解きほぐして、実際に手技治療をより効果的なものにするために利用されています。 



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SSP治療器

 低周波治療器と同じ原理を使ったものですが、「刺さない鍼治療」ともいわれます。これは低周波治療器のパット型の導子の変わりに、少し先の尖った金属の導子を貼り、そこに電気を流します。これは通常の低周波治療器より深い皮下組織でより効果的に治療を行うために用いられています。







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ローリングベッド

 この治療器は、多くの整形外科にも設置されている治療器で、ベットの中に、ゴムや硬質樹脂で作られたローラーが内蔵されていて、背中に沿って転がりながら振動したり、左右に動きながら体を解す治療器です。家庭用のマッサージチェアと違って、症状に応じて様々なプログラミングが用意されていて最適な治療を受けることが出来ます。






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牽引器

この治療器も多くの整形外科にも設置されている治療器で、椎骨のゆがみを伴う腰部捻挫や頸部捻挫(ムチウチ症状)の治療に使われます。この器械は、首に負荷をかけて上に引っ張り上げることにより、椎間板(背骨の中の軟骨)内圧の調整、変形の矯正など、痛みや不定愁訴の緩和に用いる治療器です。首だけではなく、寝転んだ状態で腰にベルトをかけて水平に引っ張って治療することもあります。






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超音波治療器

 超音波治療器は、患部に超音波振動を伝わりやすくしておき、患部に導子と呼ばれる照射器から1mhz〜3.3mhz程度の超音波を照射します。超音波の振動はほとんど体に感じません。暫くすると患部が暖かくなって来たと感じる程度で、超音波は肌の表面ではなく深い位置の患部まで届き、患部を直接振動させるので、急性の関節痛などには高い効果が得られます。






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遠赤外線治療器

 可視光線のなかで一番波長の長い光線である赤外線よりもさらに波長の長い(4〜50ミクロン)の波長をもつ電磁波を遠赤外線といいその中でも8〜14ミクロンの波長は人体に最も良好な光線といわれてます。遠赤外線治療器は、この波長の光線を人体に照射して筋肉等の組織を暖める効果を狙い、体表を暖めるのではなくもっと深い、体表から40〜50mm深部を暖めることが可能です。体表から直接暖めて40mm程度深部まで暖めようとすると火傷を起こすなどの危険性がありますが、遠赤外線にはそれはなく、体の深部まで温めることによって、微細血管の拡張や血行を盛んにし新陳代謝の活性化等に効果があり、深部を暖めることで保温効果が非常に長く持続するというメリットも持ち合わせています。


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マイクロ波治療器

 マイクロ波を患部に照射して、局所の温熱効果により治療します。内部より温め、血行を改善し痛みを和らげる効果があります。









自動体外式除細動器(AED)設置

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心筋梗塞などの心臓発作はいつ起こるかわかりません。
また、患者様の中には、心臓に持病のある方も少なくありません。

突然の心臓発作時に、迅速な応急処置が行えるよう、救命法は、AHA認定 Healthcare Provider の顧問医師が、定期的に指導しております。


森川接骨院ビルダークリニック

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